【結論】ざっくりとした概念を紐どく!コンテンツマーケティングとは結局何?

オウンドメディア戦略,入門編

言葉は知っているし、何度か使ったこともあるが、正直なんとなくで使っています。。。
コンテンツマーケティング?まあ、要はコンテンツを使ってマーケティングすることだろ?
そんな正直理解がざっくりしている経営者の方に向けて今回はコンテンツマーケティングを100%理解して
自社のマーケティング戦略へしっかり落とし込める状態になってもらうためにまとめました。

この記事を読むことで得られるもの

  • コンテンツマーケティングを正確に理解し、マーケティング戦略に落とし込める状態になる
  • コンテンツマーケティングを行うメリットを認識し、導入フローまで明確化出来る

コンテンツマーケティングの定義

コンテンツマーケティングとは、閲覧ユーザーにとってバリューのある有益なコンテンツを作成及び発信することで自社webサイトへ集客し、お問い合わせや商品購入、LPへのCVなどにつなげるマーケティング施策のことである。

ある種、同じような概念であるオウンドメディア はメディア媒体の種類と言う切り口で分類された概念である一方
コンテンツマーケティングは、マーケティング手段と言う切り口で分類されたものと結論づける事が出来ます。

また考え方として、非常に重要なのが、
従来の広告などのアプローチとは異なり、
「ユーザー」が能動的にコンテンツを閲覧すると言う点です。
つまり、押し売りではなく、ニーズが顕在化された興味関心のあるユーザーやニーズはまだ潜在的だが、
何かしらの情報を求めているユーザー側から来てくれると言う仕組みであることです。

コンテンツマーケティングの事例

早速、具体例を参考にコンテンツマーケティングに対する理解を深めていただければと思います。
コンテンツマーケティングに関する成功事例をまとめた記事は以下を参考にしてみてください。
参考:【事例】日本でのコンテンツマーケティング成功事例 5選

コンテンツSEOとの違いとは

同じような概念でコンテンツSEOと言うものがあるが、こちらもSEO業界の人間でもざっくり使っているのが現状です。

コンテンツSEOとは?

コンテンツSEOとは、検索エンジンからのユーザー流入を目的としたSEO施策の考え方や種類の一つで、
自社webサイト(オウンドメディアなど)で有益な情報を提供するページ(コンテンツ)を数多く担保することで、
継続的なSEOの向上が可能となるものです。
参考:【徹底】これだけはやっておきたい SEO対策の基本

定義は以上のようなものになりますが、
そもそも当たり前のことを施策として概念化しているだけの話で、
「ユーザーに価値のあるものをしっかりと提供して、ユーザーの満足度(ユーザービリティ)を継続的に上げましょうね」と言う話です。

webサイトを利用するマーケティングチャネルにはSEOと言う概念が切り離せません。
これは、googleの理念がアルゴリズム化(いわばルール化)し、そのルールを遵守しなければならないからです。
しかし、googleの理念自体が「コンテンツの閲覧ユーザーに価値のあるものを評価する(順位を上げる)」
と定めているので、ややこしく考えるのではなく、コンテンツを作成する我々はシンプルに
「ユーザーにとって価値のある有益なコンテンツを発信すれば良い。」と言うことになります。
これが事実であり、本質です。
参考:【真理】googleの理念とSEO対策の本質 

簡単にまとめると、
コンテンツマーケティング⇨コンテンツを利用したマーケティング手段の一つ(マーケティングと言う切り口)
コンテンツSEO⇨コンテンツの検索順位を上げる為のSEOの施策の一つ(SEOと言う切り口)

で良いのではないでしょうか。

コンテンツマーケティングのメリット

では、このコンテンツマーケティングを利用するメリットとはなんなのか。
ここがみなさんが一番知りたい部分ではないでしょうか?

導入コストが低い

これは【必見】創業初期経営者必見!近年話題のオウンドメディアとは?の記事でも解説しましたが、
サーバー費用月数千円で導入出来ると言う点です。
参入障壁がものすごく低い訳です。
やる気さえあれば誰でも出来ます。

コンテンツの資産化

コンテンツマーケティング=オウンドメディアと考えていただいてもらえれば簡単なのですが、
オウンド(Owned)=所有 でしたよね。
つまり、一つ一つの記事もその箱になっているwebサイト自体も
貴社の資産になる訳です。

まず奪われることはありません。
そしてその資産はほぼ確実に集客に貢献していくと言う仕組みになっています。

潜在顧客までアプローチ出来る

コンテンツマーケティングの本質は
ユーザーから"能動的"に来てくれる部分でした。
それは、つまり従来のニーズ顕在顧客層のみにしか影響出来なかったweb広告などとは異なり、
コンテンツを媒介として「これからのお客さん」との接点を持つ事が出来ると言う訳です。

アーンドメディアでの発信ネタになる

SNSマーケティングなどのアーンドメディアで記事コンテンツなどを発信することで
SNSマーケティング自体の効率・効果も上がる上、コンテンツ自体が拡散されるので、
非常に強いシナジー関係にあります。
近年はgoogleもSNSからの流入はSEOに大きく影響すると明言しているので、
アーンドメディアの活用はSEO対策としてマストになって来ている訳ですが、
そこでの発信のネタとしてしっかり活用出来る訳です。
参照:【概要】絶対にやって欲しい施策 アーンドメディアとは?

ブランディング効果の付与

ブランディングと言う定量化・可視化出来ない物が、
コンテンツマーケティングやオウンドメディアの活用によって、
SEO順位と言う物である種定量化されるようになったので、
「〇〇 企業」と検索し、上位に表示されるだけでも圧倒的なブランディング効果があることは容易に理解出来るのではないでしょうか。
参考:【重要】半端ない?オウンドメディアのブランディング効果

コンテンツマーケティングを利用する戦略

ここまで、コンテンツマーケティングの概要やメリットに関して述べて来ましたが、
経営者としては「では具体的にどのような形でコンテンツマーケティングを自社のマーケティング戦略に組み込めば良いのだろうか」と考えられている方もいらっしゃると思います。

そこで組み込む際の考え方や注意点を説明します。

コンテンツマーケで集客するターゲット層を明確化する

 もちろん商材やサービス自体がすでにある企業では、ペルソナやターゲット層の定義はすでになされているかと思いますが、
特にオウンドメディアのコンテンツマーケティングで集客したいユーザー層の解像度をより一層上げる必要があります。

ただ単にコンテンツを作成し、発信するだけではユーザーはそもそも集客出来ませんし、
購入や契約まで至ることはありません。

オウンドメディアに期待する役割を明確化する

オウンドメディアにおけるコンテンツマーケティングのメリットは先ほども述べましたが、
では、オウンドメディアだけやっておけば集客は担保出来るのかと言う簡単な話では当然ありません。

オウンドメディアだけ出なく、SNSやyoutube インバウンド アウトバウンド オフラインでの営業
web広告など多岐にわたる集客手段の一部として位置付け、その役割を明確化させる必要があります。

多くの企業では、オウンドメディアはクロージングフェーズではなく、
ユーザーとの「ファーストコンタクト」や「ユーザの情報を入手するチャネル」「リードナーチャリングの入り口」として捉えられています。


ECや比較的低単価のtoC向け商材などでは自社コンテンツを切り口にして検索エンジンから流入したユーザーに対してコンテンツで商材のアピールを行い、実際に購買意欲を喚起させ、購入ページへ遷移してもらい
購入と言うアクションをとってもらうことなどはよく行われていますが、

一方意思決定に時間のかかる不動産や車などtoC高単価商材では、最初の接点及びデータ収集のチャネルとし、
クロージング自体はオフラインで行う事が多いです。
また多くのtoBの商材でもほぼ同じ事が言え、そこでは「リードナーチャリング」と言う戦略が重要になって来ます。
参考:【徹底】集めたら次は育てる!リードナーチャリングとは?

メディア運営にリソースを裂けるか考える

オウンドメディアでコンテンツマーケティングを行う場合
少なくともwebディレクター、webマーケター、SEO担当、webライターなどのマーケティング要員が社内に必要になって来ます。

もちろん一部外注やコンサルを入れるなど、アウトソーシングも可能ですが、
間違っても経営者が自ら全て行うといったことは現実的ではない為おすすめしません。
社内のリソース及びその人件費等に捻出出来るかどうかをしっかりと見つめ直す必要があります。

PR:commit digital marketing

マーケティング予算の最適化を行う

オウンドメディアでコンテンツマーケティングを行うに際して、導入コストこそレンタルサーバー代だけですが、実際のwebサイトの構築から記事コンテンツの作成までを考えると
全て外注した場合、サイト構築初期費用で25万~100万
運営にかかる人件費、webライティングの外注コストも考えなければいけない為(自社で内製する事も可能)
運営コストも30万~200万で見積もる必要性が出てきます。
現在回している広告や人件費などとのバランスを常に考えること。
マーケティング予算の最適化は経営者しか出来ない仕事だと考えられます。

オウンドメディア 運営に関しての運営方法の詳細や相場の予算感などに関しては
参考:【一覧】オウンドメディアの構築・運営・代行 費用相場まとめ

コンテンツマーケティングの導入フロー

実際のコンテンツマーケティングを導入するまでのフローの概要を解説します。
導入フローとしては大枠、
①目標KGI KPIの設定
②マーケティングの観点における市場分析・競合分析・ユーザー分析・キーワード分析
③サーバー契約等初期設定及びオウンドメディアの構築
④内部SEO対策・分析ツールの導入設定
⑤webディレクター(必須)の確保or外注先の選定
⑥メディア運営フローの体系化
⑦記事コンテンツの内製or外注
⑧記事投稿
⑨分析ツールでのPDCAとSEO対策全般

と言う流れになります。
こちらはかなり大枠での導入~運営のフローになります。
より詳細に解像度を上げて把握したいと言う方は以下の参照記事を参考にしていただければいいかと思います。
参考:【公開】全て語る。オウンドメディア運営の実際と実態

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はコンテンツマーケティングの概要からそのメリットまで解説し、
導入至るまでの必要な考え方や戦略に関してお伝えしてきました。
広告費が高騰傾向にあり、かつユーザーの購買行動が多様化している環境の中で
今後より一層「オウンドメディア」や「コンテンツマーケティング」は重要なマーケティングチャネルになってきます。
オウンドメディアサロンでオウンドメディアの正しい知識と運営方法を理解し、
少しでもみなさんの経営に役立てていただければと思います。
またオウンドメディアの全てをここに記載していますので、オウンドメディア導入により関心のある方は是非覗いてみてください。