【戦略】オウンドメディアを軸としたリマーケティング広告とは

オウンドメディア戦略,入門編

今回の記事では創業初期経営者の方に向けて、オウンドメディアを軸としたリマーケティング広告の活用方法に関して解説していきます。
リードナーチャリングの重要な施策の一つですので、是非抑えていただければいいのではないかと思います。

本記事を読むメリット

  • リマーケティング広告の概念と詳細がわかる
  • オウンドメディアを活用したリマーケティング広告の運用方法を理解できる

リマーケティング広告とは

リマーケティング広告とは、webページ(オウンドメディア)に訪問したもののCV(コンバージョン)しなかったユーザーに対して「再訪」してもらう為の広告施策と定義できます。

期待する効果としては新規訪問ではなく、再訪に当たる為、一般的な広告と比較しCVR(コンバージョンレート)が上がることを主に期待しています。
実際リスティング広告よりも3~7倍ほどCVRが上がると言ったこともケースとしては全然あります。
とはいえ、リマーケティング広告単体の効果というよりはそれ以外リードナーチャリング施策全体での結果だと言えるでしょう。

リマーケティング広告は心理学的な側面での効果を発揮しています。
一度サイトに訪問したユーザーに対して繰り返し広告を表示させることによって、潜在意識の中で閲覧意欲を増加させているという心理メカニズムです。

マーケティングの側面での本質的には潜在層の獲得や顕在化というよりは、
ニーズ顕在層のニーズを増大させた刈り取り型のペイドメディア施策だと言えます。

リマーケティング広告の運用媒体

具体的な実践方法としては、GoogleであればGoogle AdWordsの提供する「リマーケティング」
Yahoo!プロモーション広告が提供する「サイトリターゲティング」が存在します。
リマーケティングやリターゲティングと同じような言葉になってしまっていますが、
リターゲティングはYahoo!プロモーション広告で利用されている言葉なので、広義で「リマーケティング広告」と抑えていただければいいでしょう。

基本的には上記の2点での活用になってくると思いますが、
リマーケティング広告の中にはRLSA(検索広告向けリマーケティング)というものもあり、
RLSAは単純にサイトの訪問履歴のあるユーザーというセグメントではなく、その中で特定のキーワードで検索したユーザーとさらに絞り込むことが出来る広告施策になります。
その他DSPサービスを利用することによるターゲットユーザーの絞り込みも可能です。

その他多くの方法で広義のリマーケティング広告は可能ですので後述しております。

オウンドメディアとリマーケティング広告

まずはコンテンツマーケティングにおける全体構造とトリプルメディアのデジタル戦略を把握し直しましょう。

記事コンテンツを軸としてSNSSEOでオウンドメディアに集客したユーザーの情報を
ホワイトペーパーへの導線設計及びフォーム入力で顕在化しましょう。
顕在化したユーザー情報は以下のような形でリマーケティングアプローチしていきましょう。

  • 動的リマーケティング配信
  • メールリスト活用のリマーケティング(メルマガ)
  • 動画リマーケティング

基本的には所有しているユーザーデータを活用する形での動的マーケ配信、メルマガ、動画マーケでしかない為、現状利用しているデジタルマーケティング施策にユーザーデータを掛け合わせましょう。

ユーザーに「しつこい」と思われないようなフリークエンシー(頻度)に最適化することだけを注意しておけばリマーケティング広告はCVRの非常に良い施策になります。
しつこいと思われた場合その後、掲載されにくくなりますし、むしろマイナスのイメージをもたれてしまうことが往々にしてあるので、唯一のデメリット・リスクと言えます。

顕在化しない場合は一度訪問しているユーザーの情報をリマーケティングタグで収集して
googleかYahooでリマーケティングを実施しましょう。
基本的な導入設定方法は以下にまとめてあります。

No.56google リマーケティング広告設定方法

全てはリードナーチャリングの手段

ここまでリマーケティング広告に関して記載してきましたが、結局のところ
リマーケティング広告はリードナーチャリングシステムの中の一部(打ち手の一つ)でしかありません。
また、リードナーチャリングも「売上」をあげる為の手段でしかありません。

最近よくあれもこれも手を出してしまって全て中途半端に終わってしまっている創業初期企業さんをよく見ます。
特にリソースの限られた創業初期企業では、
あれもこれも手を出すことなく、着実に一つずつ実行していくことが重要なのではないでしょうか。
現実問題としてオウンドメディアにおけるリードナーチャリングの施策全般は「段階的」に行っていくことを強くオススメしています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は創業初期の経営者の方に向けて、オウンドメディアを軸としたリマーケティング広告の運用方法を解説致しました。
リマーケティング広告自体はユーザーデータを活用したマーケティング手法ですのでかなり応用が効き、いろんな角度で実行することが可能です。
やや抽象的になってしまった部分もあるかと思いますので、詳細は参考リンクに記載のページを読んでいただければと思います。