【公開】全て語る。オウンドメディア運営の実際と実態

オウンドメディア運営,実践編

オウンドメディアの運営って実際どのくらいの工数がかかって、どのようなオペレーションフローをとっているいるか気になるという声を創業初期経営者の方からよくいただきますので、本記事ではオウンドメディア運営の実際と実態を全て公開していきます。
「オウンドメディア戦略」を組む上での参考にしていただければと思います。

この記事を読むメリット

  • オウンドメディア運営でかかる工数や作業内容・作業フローの全てがわかる

オウンドメディア運営に必要な費用

オウンドメディア運営にかかる費用は
①オウンドメディア構築⇨初期費用
②オウンドメディア運営⇨ランニングコスト

の2点になっています。
構築における外注コストや運営にかかる人件費、SEOに強い企業などに運営代行する場合の
代行コストなどを網羅的にまとめている専門記事がありますのでまだ把握されていない方はこちらから読んでいただければと思います。
参考:【一覧】オウンドメディアの構築・運営・代行 費用相場まとめ

オウンドメディア運営に必要な人的リソース

立ち上げ期のオウンドメディア運営にかかる人的リソースは
①webディレクター
②webライター
③メディアSEO対策担当
④webマーケター


が基本ポジションになっています。

webディレクター

他の記事でもご説明していますが、基本的に①webディレクターが最も重要で「マスト」になってきます。
webディレクターの主業務は
オウンドメディア戦略の考案からユーザーニーズ分析やキーワードの選定を行い、
メディアの全体像のコントロールと記事コンテンツ一つ一つのアウトラインを設計していきます。
森をみる目と木をみる視点の両方が必要になってくる上、ユーザーの「検索意図」に仮説を立てて検証するというマーケティングのセンス
SEOの基礎知識/分析ツールの駆使とPDCAの指揮を執るというメディアプロジェクトの要になります。
webディレクターさえ優秀であればコンテンツマーケティングの質を担保出来るので
メディアは時間をかけた分だけ確実に伸びていきます。

webライター

ライターに必要な能力はSEOライティングの知識はもちろんのこと、
最終的に紹介するサービスや商品への理解とその周辺知識です。
YMYLと言われる(将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ)領域、
例えば医療系など。以外であればそこまで専門的な知識は事前に持っておく必要はなく、
都度必要な知識をインプットする形で基本的には問題ないです。
(YMYL領域でメディア運営を検討されている方は正しい攻略法がありますので一度ご連絡いただければと思います。)

また、社内で雇用する必然性も正直そこまで高くないケースが多く、採用コスト育成コストを考えると
外注した方が良いと考えています。
記事1本あたりの相場は5000円~3万ほどですが、創業初期企業のマーケ予算を考えると
1本1万以下で抑えたいところだと思います。(サービス内容・商品内容に依存する)

メディアSEO対策担当

社内にSEOに強いSEO対策に特化した人材を配置するとこのような呼び方をしばしば行います。
メディアの規模が大きくなってくると共に、月間のPV数も上昇してくるとwebディレクターだけでは
全てをマネジメントすることが出来なくなる為、そのSEO対策領域でのサポートと言ったところです。
参考:【徹底】これだけはやっておきたい SEO対策の基本

SEO対策自体はほぼ無限に実施する施策がある為、SEO担当は多いに越したことはないですが、
その分人件コストがかかってきますので、オウンドメディアの立ち上げ~1年ほどはこのポジションはマストではないです。
本当に必要な場合は「実行支援」も行ってくれるスポット型のSEOコンサルに委託でも問題ないでしょう。
参考:【真理】googleの理念とSEO対策の本質 

webマーケター

マーケターに関してはメディア担当というよりはもう少し「広く」対応します。
メディアの数字を伸ばすにはオウンドメディアのコンテンツだけを見ていれば良いわけではないので
例えばペイドメディアリスティング広告リターゲティング広告を回したり、
アーンドメディアでSNSアカウントの数字を伸ばすなどと言った広範囲での活躍が期待されます。
その時その時で「不足している」ポジションに最適に配置していくような形がベストだと思います。
webマーケターも一人ではなく、複数人抱え込むケースが多いです。
トリプルメディア全般の理解と経験のある人材を配置すると非常に効果的です。
参考:【概要】トリプルメディアの定義と基本戦略 まとめ

オウンドメディア運営にかかる工数

オウンドメディアにかかる工数は
大枠月間のコンテンツ作成数に比例します。
月間コンテンツ作成数自体はオウンドメディアで追っていくKPIに順じて決定することが多いです。
創業初期で立ち上げ~1年ほどの場合は月間15本ほど作成していれば十分しっかりと伸びていきます。
参考:【共有】敢えて語る。オウンドメディアのKPIの真実

メディア運用にかかる工数は
コンテンツ本数×8~10時間です。
つまり月15本作成する場合は120h~150hほどになります。
これはwebディレクターのみの場合でライティングは外注する場合と想定していますが、
経験豊富なwebディレクターでもこのくらいの工数は確実に発生します。

オウンドメディア運営の具体的な作業内容と作業フロー

最後にオウンドメディア運営にあたっての具体的な作業内容と作業フローを解説します

事前準備(戦略構築とメディア構築)
①プロダクト分析・ユーザー分析・競合分析・マーケット分析
②キーワード洗い出し・プライオリティ設計・オペレーションフローの設計・メディアUI設計及び委託

毎月の作業フロー
①キーワードからアウトラインの策定(webディレクター)
②title/descriptionタグの設計 内部リンクの構造設計(webディレクター)
③納期や執筆ルールなどのオペレーションフローのマネジメント(webディレクター)
④コンテンツ作成(webライター)
⑤メディア分析及び改善施策の考案(webディレクター/SEO担当者)

上記のような流れになっています。
何度もお伝えしていますがやはり絶対に不足してはならないのは優秀なwebディレクターの配置です。
ここが本当に要になってきます。
また、事前準備でメディアの将来性が決まると言っても過言ではないので、
事前準備の①と②は経営者一人で行うのではなく、SEOに強く、全社戦略も考えられる経験値のあるマーケター(webディレクター)と行うことをおすすめします。
戦略や人材に不安がある場合はcommit digital marketingにお問い合わせ欄からご相談していただいても結構です。
オウンドメディア運営はリターンも大きいですが、コストも少なからず発生するものなので、
失敗しない為に十分な準備を行うことをオススメします。
参考:【共有】オウンドメディアが失敗する原因 まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか
今回はオウンドメディアの立ち上げ期であったり、立ち上げを検討されている創業初期の経営者の方に向けて
運営にかかる費用・工数・作業内容や作業フローをお伝えしてきました。
本記事を参考にしっかりと事前準備を行って実施していただければ幸いです。
参考:【必見】創業初期経営者必見!近年話題のオウンドメディアとは?