【必見】創業初期経営者必見!近年話題のオウンドメディアとは?

オウンドメディアとは

近年話題沸騰中の「オウンドメディア」とはなんぞや?
そんな心境でこの記事を覗いていただいているであろう創業前後の経営者の方やwebマーケターに向けて
費用対効果抜群! 潜在顧客へもリーチできる!  広告費用の資産化が出来る!などとも言われている
「オウンドメディア」の全てをお話して行きたいと考えています。
どうか最後まで、楽しみながらお付き合いください。

この記事を読むことで得られるもの

  • オウンドメディアを含むデジタルマーケティング全体への知見
  • 今着目されているオウンドメディアに対するWHYとHOWTO

オウンドメディアとは何か

オウンドメディアは(Owned media)と英訳され、意味としては"所有しているメディア"という意味になる。
つまり企業や個人事業主の方が自社製品と同じように完全に"所有"することができているメディアのことになる。
ということなので、企業のHP(コーポレートサイト)やランディングページ(LP)も当然オウンドメディアになってくる。


ただ、デジタルマーケティング界隈ではオウンドメディアはその定義というよりも
コンテンツマーケティングで集客することに特化したwebサイト」のこととしてよく使われる。
コンテンツマーケティングというのは(記事コンテンツや動画コンテンツ、画像コンテンツなどの)何かしらのコンテンツを用意し、それを発信した上で、そのコンテンツに興味を持ったユーザーが“能動的に"そのコンテンツを読み、視聴し、触れて「発信している企業」の製品やサービス、プロダクトに興味を持ち、
最終的に購買行動に繋がるということを目的にしたマーケティング手法の一つのことである。

そして世の中の多くの企業が実施しているオウンドメディアは、
主に「記事コンテンツ」を作成及び発信して
お客さんがgoogleなどで検索しそのコンテンツを読めるような設計に仕様としてなっている。

売上向上施策のマーケティングの一つであることは変わりないが、
マス広告などのように全体にただ認知させるという手法ではなく、
また営業のように「企業側」からお客さんにアプローチしていくという手法でもないもので、
ポイントになってくるのは、「(興味関心のある)お客さん側」からやって来てくれるという点になる。

つまり良い記事コンテンツで正しくオウンドメディアを構築すれば、
お客さんの方から勝手に商材の情報などを調べに来てくれる為、
契約などの成功角度は遥かに向上する上、ECやアプリサービスなどであれば
オウンドメディアの設計導線のみで集客から購入、契約までワンストップで実現出来るものである。

ざっくりまとめると、
①記事を作る
②記事を発信する
③お客さんが記事を読む
④商品に興味を持つ
⑤商品を購入する

という、流れを構築する「箱」のような存在が"オウンドメディア"である訳です。

あれ?要するにブログのこと?
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
はい。仕組みはほぼ同じと考えていただいて問題ないですが、そのスケールや運営方法、カスタマイズ性、打ち手の広さなどは圧倒的にオウンドメディアの方が優れている為、ここではブログの上位互換がオウンドメディアと考えていただいて問題ないでしょう。
参考:【確認】ぜひ確認しておきたい。オウンドメディアとブログの違いとは?


トリプルメディアの一角

オウンドメディアを理解する上で重要な概念として、
トリプルメディアというものがあります。
トリプルメディアは、

  1. ペイドメディア(Paid media)
  2. オウンドメディア(Owned media)
  3. アーンドメディア(Earned media)

の3つの総称で、トリプルメディアとされている。

ペイドメディア(Paid media)はPaid=支払う という意味なので、
刈り取り形の広告にあたります。
webマーケティングの文脈で用いる場合はオンラインでのリスティング広告やリターゲティング広告などがそれにあたります。
ここでは簡単にしか触れませんので、
参考:【概要】今更でもいいので確認する。ペイドメディアとは?

そして、アーンドメディアのEarned ="獲得する"や、"稼ぐ"などという意味あいがあり、
デジタルマーケティングの領域では基本的にSNSマーケティングがそこにあたります。
SNSマーケティングは主にTwitter Facebook インスタなどが代表格で、近年では、
tiktokやyoutubeなども分類されるようになってきています。
アーンドメディアは広告や記事コンテンツとは異なり、
圧倒的な"拡散力"を持つのですが、ノウハウとセンスが求められる部分と、商材によっては相性が悪い点。
また、拡散性が強すぎる為、アンコントローラブルでたびたび炎上などが発生してしまうというリスクも孕んでいるwebマーケティング手法になります。
参考:【概要】絶対にやって欲しい施策 アーンドメディアとは?

まとめると、
ペイドメディアは狩猟型のメディアで、
狩り尽くしてしまうと、もう獲物(ユーザー)が居なくなってしまうという部分や、狩りしなければ収穫(集客)はできないというマーケティングスタイルになり、
アーンドメディアはどちらかというと中世の貿易船のようなもので、
難破(炎上)などの大きなリスクもあるが、一度航海や貿易に成功すると大きな利益(拡散性)を得られるという
webマーケティングスタイルと言えるでしょう。

そこに対して「オウンドメディア」
農耕スタイルと言え、自ら記事コンテンツという種を撒き時間をかけてじっくりと実らせて収穫するwebマーケのスタイルです。
一度農場をしっかりと構築さえすれば毎年のように安定した収穫(集客)が得られるという特徴があります。
参考:【概要】トリプルメディアの定義と基本戦略 まとめ

オウンドメディアのメリット

では、ここまででオウンドメディアに関してのざっくりとした特徴や概要が把握できたと思いますが、
オウンドメディアのメリットをまとめていきます。

広告予算を抑えられる(費用対効果が高い)

マーケティングと言えば広告だという方も多いと思いますが、
広告には当然コストがかかってきます。
近年ではデジタルマーケティングの文脈でもリスティング広告などの枠を取るタイプの広告は
広告コストの掛け合い(価格競争)になっており、売上は確実に伸ばせる一方利益率の低下が顕著になってきています。
また創業初期の企業や個人事業主などでは、月数百万もの広告予算を捻出できない為、
集客のフェーズで大手に対抗できないことも多いかと思います。

そこがオウンドメディアが着目されてきている大きな理由の一つになっており、
オウンドメディアは比較的低価格で運用を行うことができます。
自社のみで完結する場合はサーバー代数千円と担当者など(経営者)数名の人件費のみで運用出来るケースもあります。

結果的にうまく運用することができれば、広告よりも集客力があり、コストは抑えられるという
コスパ(費用対効果)最高のマーケティングチャネルになるわけです。

オリジナリティを担保できる

各企業には当然、商品やサービスプロダクトに込められた思いがあると思います。
その思いを記事コンテンツにのせてオリジナリティで訴求することができれば、
競合にはない部分としてそれだけで差別化することができ、一つの競合優位性になります。

また、無機質な広告よりも顧客をファン化しやすい為、
ロイヤリティが上がり再購入や追加契約などのアップセルやクロスセルを喚起しやすい部分があります。

自社の資産となる

オウンドメディアの英訳通り、所有することができるので、
自社のみの資産になります。
つまりは、何もしなくても“勝手に"集客することができる安定した集客チャネルとして確立することができる訳です。

広告は予算をストップした段階で集客力が0になってしまいますが、
オウンドメディアは一度起動にのせれば半永久的に集客を担保してくれるという部分は
多くの経営者が注目している一つの理由です。

ブランディング出来る

例えば我々が運用代行させていただいている会計事務所様や会計ソフト事業会社様、弁護士事務所様などは
“信頼性"や"権威性"が非常に大切な業種になります。
記事を通して、"専門性"が担保されていることをアピールできれば、顧客の"安心感"を醸成することが可能になり、これ以上ないブランディング効果になります。

数字に落とし込めないKPIにできない指標ではありますが、
採用や資金調達、営業クロージングなどでは確実に効果が生まれることになります。

採用に関しては近年オウンドメディアリクルーティングという手法が着目されていますので、
コチラの記事に詳細をまとめています。
参考:【注目】最新採用手法 オウンドメディアリクルーティングとは

顧客を育成(ナーチャリング)出来る

ユーザーや顧客は何か情報を得てもその場ですぐに購入、契約するケースは珍しいです。
つまり、単発の広告などでは、認知の影響まではもたらせることができますが、
その後のユーザーへのアプローチは出来ません。

しかし、オウンドメディアであれば例えばリード獲得の為に
ホワイトペーパーと言われるノウハウシートや商品カタログなどを
PDFファイルで無料で提供することで潜在顧客のメールアドレスなどの情報を入手することが出来ます。
その情報を活用してメールから営業のアプローチやセミナーへの招待、メルマガなどを用いて、
顧客が求める情報を段階的に提供していくことで
顧客を確実に"育成"することが出来ます。

その結果CS(カスタマーサポート)などでサポートする工数が低い、優良顧客を確実にじっくり育成することが出来る点は非常に魅力的で大きなメリットになります。

参考:【徹底】集めたら次は育てる!リードナーチャリングとは?

潜在顧客までアプローチ出来る

最後のメリットは潜在顧客までアプローチ出来るという点で
例えば、自社の商品を全く知らない顧客候補が自分の抱える問題や課題を解決する為にgoogleなどで検索して記事コンテンツを読むことで、問題解決する手段として自社商材をアピールすることが出来ます。

その結果、認知だけではなく、興味関心、ひいては、記憶に残り、購入や契約というアクションまで至るケースは非常に多いです。
参考:【基本】マーケティングの重要概念 AIDMAの法則とは

オウンドメディアのデメリット

一方オウンドメディアにはデメリットも当然あります。

時間がかかる

オウンドメディアはgoogleを中心とした検索エンジンシステムの元で成り立っている為、
発信した記事コンテンツの検索順位が上昇するまでにある程度の時間はかかります。
売上貢献に大きなインパクトを出せるようになるまでにはおよそ半年~2年ほどは
見積もる必要があります。

ここが多くの企業が導入に踏みとどまる理由で、
経営者の「中長期的な視点」「投資仕切る度量」が求められる集客チャネルと言えるでしょう。

具体的なオウンドメディアに関する投稿記数とアクセスの伸びや売上貢献のデータに関してまとめた記事は
こちらになります。
参考:【共有】敢えて語る。オウンドメディアのKPIの真実

ノウハウとリソースが必要になる

ペイドメディアで広告を出すだけであれば創業起業家一人でも実行することは可能です。
しかし、オウンドメディアを一人で運用するとなると、ほぼ他のことが出来なくなります。
また、ライティングまで行うとなると、現実的ではありません。
そういった意味でも人的リソースは必ず必要になります。

多くの企業はwebマーケターの枠として3~5名以上をオウンドメディア関連で雇用しています。
つまり一人35万円で雇っている場合は3名でも100万ほどの月額費用が実際はかかる形になります。

それだけオウンドメディアは価値のあるマストな施策になってきているわけですが、根本的な人的リソースの問題はやはり大きいようです。
そこで近年はアウトソーチング(外注)をうまく活用している企業が多くなってきておりますが、
そこにも"ノウハウ"が必要になってきます。

SEO対策と言われる言葉はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。

SEO対策は奥が深く、ざっくり言っても、
対google(クローラー)と対閲覧ユーザーの両輪を回す必要がある為、
なかなか一筋縄ではいきません。
それこそ創業初期企業や個人事業主、士業の事務所の方には非常に荷が重いボトルネックとなっています。
参考:【徹底】これだけはやっておきたい SEO対策の基本
よって我々のようなオウンドメディア特化型のデジタルマーケティングチームへ運用代行依頼を出すケースも非常に多くあります。

記事を作るだけでは成功しない

少し耳の痛い話が続くのですが、引き続き"事実"を書いていきます。

単純にwebメディアを構築して、記事コンテンツをのせていくだけでは正直成功しません。
オウンドメディア運営には経営者視点を持った人間とwebマーケティングのプロで
「全社戦略」から「商品・サービス(プロダクト)」の理解、「ユーザー分析」「市場分析」「競合分析」など
マクロな視点と確固たる戦略の上に、着実で正しい実行を行う必要があります。

つまり“ノウハウ"“戦略"“実行力"の3つがなければうまく機能しない(しにくい)という点は現実問題で発生します。
参考:【共有】オウンドメディアが失敗する原因 まとめ

まとめ

創業初期ほどオウンドメディアはおすすめ

創業初期では各種リソースが不足しているという点とその業界の大手との差別化や競合優位性を商品やサービス・プロダクトのみで作り出すのではなく、マーケティング手法でも競合優位性を作り出せるオウンドメディアは非常におすすめ出来ると考えています。

また、オウンドメディアは時間がかかるので、
会社の立ち上げから起動に乗るまでのいわば準備期間とうまく噛み合い、
商品やプロダクトの質が上がってきたタイミングで大きな集客インパクトを出すことが出来る打ち手だと言われています。

オウンドメディア運用代行はcommit digital marketingへ

commit digital marketingは創業初期企業を専門対象としたオウンドメディア運用代行特化型webマーケティングのフリーランスチームです。

営業コストをかけずに我々自身がオウンドメディア運用と紹介案件のみで集客しており、人材紹介業~士業、クラウド会計ソフト事業会社まで手広くオウンドメディア運用代行案件を受けています。

各専門領域のwebデザイナーからSEOコンサル、webライターまでのチームで
創業初期企業をサポートすることをミッションとしています。